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2019-06-04

古民家から個民家へ

浅虫で始まろうとしている「お試し移住体験」

築100年超のお屋敷が、たくさんの人たちの手によって眠りから目覚めようとしています。

ゆっくりと積もっていた埃を払い、長い間眠っていた本や自転車を光の下へ出していくと、今はほとんど見られない塗り壁や梁、欄間、組み障子などが次々と現れました。

そして、さらにこの建物には蔵が内包されています!

時間が止まったかのような町の一角で、何やら動き出している。

町の人々も何だかソワソワ、ワクワクしています。

この空気感がまちにどんな風に広がっていくのか。

この令和の時代に再び息を吹き返した古民家が、新たな「個民家」としてどんな風に活かされていくのか。

ゆっくりお手伝いしていきたいと思います。