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K邸
2006 鶴田町
この計画は、既存の母屋が建てられている土地に、水廻り部分を含めた子世帯部を増築するという、かなり独立性の高い二世帯住宅である。そこでお互いの存在感を意識しながらも、各自の生活リズムを保てる、そんな程良い距離感を目指した。
具体的にはセカンドリビングと位置付けた土間や、サードリビングと呼べる庭へ向かって開く事でアウトドア系の趣味を持つ家族が適度な距離感をもって生活できるようにプランニングした。さらに二世帯の水廻り同士もつながる事で、内部、外部を含めた回遊性が生まれるように考えた。
また、構造体を始め杉のフローリング等県産材を用いた室内は、間仕切のないワンルームとなっている。将来的には個室を設ける等の変化に対応できる空間構成としている。24坪の空間はコンパクトでありながらも、明るく開放的なものとなっている。
敷地面積:344平方メートル
建築面積:45.26平方メートル(増築部分)
延べ面積:80.04平方メートル(増築部分)