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2026-02-23

雪に埋もれて

先日の雪、雪、雪。。。

1日に降る雪の量はそんなにひどくないものの、2週間以上となると積もった量は半端なく。

窓は雪で覆われてしまうのではないかと思うほど。

気温も上がらないため、溶けずにひたすら積もっていく雪、雪、雪。

毎日の雪かきが当たり前の青森市民も、さすがに疲労も蓄積、気持ちも疲弊していたここ1ヶ月。

雪による被害に遭われた方も多数、青森の冬の日常は、災害級の非日常となりました。

今年も道でスタックした車は数え切れず(自分もそのひとり)。。。

昨日までカチコチだった雪が今日は砂のように緩む光景は初めての体験でした。

そんな時、青森の人たちはさぁーっと集まってきて、雪をかき出し、車を押し助けてくれます。

「そんなのお互い様さぁー」と誰もがそう口にして、脱出できたらさぁーっと去っていくのです。

確かに、道の真ん中で立ち往生する車は、他の車にとっても邪魔以外の何者でもない。

なら皆で手伝って助けた方がいいに決まっている。。。青森ならではのルールです。(感謝!!!)

人間の予想を超えてくる自然の力を毎年毎年痛感して、わたしたちは生きています。

「寒い」ということを気にしている暇は無いほどに、重い重い雪を汗だくになりながら必死に毎日掻き出し、

いつもの倍(いや3倍以上か⁉︎)の移動時間にモヤモヤしながら、雪が大変な日はじっとしてオリンピックで頑張っている人を応援しながら次のお天気を待ちわびています。

車を押してくれた人に感謝して、真夜中連日除雪してくれる人に感謝して、落ちそうになった巨大な雪の塊(雪庇といいます!)を屋根に登って落としてくれる人に感謝して、わたしたちは春を待っています。

ーーー

現在は道路の除排雪も大方完了し、大分雪解けが進んでいます。

大雪の原因は海水温の上昇とか。。。とすると今後もこんな冬がやってくる可能性は高い。

そういえば昨年の冬も、今年ほどではなかったものの一時的に大雪が降りました。

単に除排雪の方法だけではなく、世界有数ともいわれる積雪都市としてどう暮らしていくか?

皆で知恵を絞っていくことが大切になってきます。

そのために建築ができること、まだまだあるに違いない!

いえいえもっと考えなくては、考え続けなければいけない!

雪の下で芽吹き始める草木のように、春のような日差しを浴びて少し気持ちも膨らみ始めました。

春はきっともうすぐ!