いきなり壁塗りからスタート!

長い夏が終わったと思ったら、秋を越えていきなり冬がやって来たかのような寒さ。。。
でも、まだ昨年末のような大雪は八甲田山の山頂のみで留まっている青森です。
気温も暖かかったり寒かったり、で秋も戸惑っているかのよう。
紅葉した木々がいつもより鮮やかに見える気がします。
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さて、「空き家問題」は青森に限らず全国どこでも話題に上がっています。
私たちのすぐそばでもたくさんの空き家が控えています。
その一つ、青森駅に程近い場所にある小さな店舗付き住宅の空き家。
築50年超のこの建物は簡単には売却できない強者
解体にし更地にして土地を売却するには小さすぎて、解体しても初期投資は回収が難しい。
用途地域も防火地域に入っているため、新築のハードルが高い。
再利用するにはあちこち直さないと難しい。etc.etc.
増えすぎる空き家をどう活用していくのか?????
まさにリアルに向き合っていくべき建物に、わたしたちも試行錯誤してきました。
そんなとき「AOMORI未来創造ラボ」に手を挙げてくれたのが青森大学の学生さんたち!

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わたしたちは「『このまちに暮らしたい!』をカタチにするプロジェクト!」という空き家のリノベーションを一緒に考えてもらいたいと参加しました。
そして5人の学生さんが参加!
9月から実際に空き家を掃除したり、他の地域の先進事例を勉強したり、地域の方に話を聞いたり。etc.etc.
どんな使い方ができるのかアイディアを出しあったりしてきました。




たくさんのアイディアをまとめて発表!でも充分だったハズなのですが、学生さんからは「何かやってみたい!」とのラブコール(笑)
「今やれることって何だろう?」
そうして考えてみると意外にもたくさんあるのかな、と。
塗ってみる、掘ってみる、描いてみる、つくってみる、、、
建物を全体をフルリノベするのは確かに難しい。
スキル的に(大工さんをはじめプロの方には敵いません)
時間的に(今回のプロジェクトは11月いっぱいの期限付き)
お金的に(建物を蘇らせるにはかかります(涙))
法的に(建築基準法以外にも遵守すべきハードルがたくさんあります。)
決して簡単なことではありません。
でも!できることってあるよね!
で、行き着いたのが「壁を塗る!」です。
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11月末まで残り2回を6畳二間のお座敷の土壁(おそらく聚楽塗)を塗り替えることに決定!
先日、その1回目として養生(他の場所を保護するため)して、下塗りの作業を行いました。
学生さんにとっては、きっと人生初の壁塗り体験!
慣れない作業にいつしかみなさん黙々と。。。

来週はいよいよ本塗りです!
壁の色が変わるように、手探りだけど確実に何か変わっていく。
このまちを知らなかった学生さんたちも居場所ができることで何かが変わっていく。
私たち建築を空間を提供する人間として、そこに関わっていくことのリアルを改めて感じています。
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先日の作業を終えた頃には辺りはすっかり真っ暗。
ふと気がつくと、外の看板に点いているではありませんか!
店の内部と看板の照明が一緒に点く配線になっていたのです。
ということは、作業している明るいウチからお店は「営業中」になっていた!!!
閉まっていた空き家に明かりが灯る。。。
それだけでも通りが、まちが少し違って見えました。

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できることはまだまだあるみたい!
壁塗りに興味があるあなた、来週18日の午後、空き家を覗きにきませんか?
壁を塗るところから、一緒にやってみましょう!
(詳しくはお電話(tel.017-734-6225)または問い合わせフォームよりご連絡ください!)




