「暮らしのマルシェ」を終えて

暮らしのマルシェが過ぎ去り、山では雪が降ったとの便りも届いた青森です。
近所の木々も急いで秋一色。
冷たい雨が連れてきたのでしょうか?
気温もグッと下がって一挙に暖房の季節突入です。
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先日4日間に渡って行われました「暮らしのマルシェ」いかがだったでしょうか?
時折パラっと降ったりした曇り空の寒い日もありましたが、大きく崩れることはなくお天気にも恵まれた4日間となりました。
市役所から埠頭まで約1.4キロメートルの長いエリアを繋いだ今回のマルシェ。
何もかもが初の試みでしたので、実行委員は連日走りまくり。
200以上の出展者の皆さんのご協力により、何とか終えることができました。
ありがとうございました!
そして、きっと想像以上の長い距離にも関わらず、多くの方々に巡っていただきました。
足をお運びいただいた皆さん、ありがとうございました!


学生たちと試行錯誤しながらつくった屋台も何とか間に合い、勢揃い。
飲食はもちろん、農産物、クラフト、アートなど販売、体験、ステージ発表etc.etc.
本当に多種多様な方々の集合体に、来場者も老若男女みんなが楽しめるマルシェとなりました。


盛りだくさん過ぎて完璧な仕立てではなかったかもしれません。
ただ、会場でたくさんの方の笑顔に出会えたことは事実です。
出店者も来場者も関係なく「わぁーお久しぶりー!」の声を何回も聞きました。
多種多様なだけに、目的以外の商品との出会いもあったでしょう。
青森の素敵な暮らしが人々を繋いでいく姿を実感できる機会になったのではないでしょうか?

ボランティアの学生が言ってくれました。。。
「出展者も来場者も、実行委員もみなさん笑顔なのがすごい素敵だと思いました!」
疲労感は半端ない最終日でしたが、この言葉で救われた気がしました。。。
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これからも、引き続き手探りの「暮らしのマルシェ」が続きます。
今回参加していただいた出店者、来場者のみなさんの声を活かしながら。
そして一過性のイベントではなく、青森に根付いていくマルシェをつくっていきたいと思います。
一緒につくっていきたいと思うあなた!
実行委員として、出店者として、来場者として、どんなカタチでも大丈夫です。
暮らしを楽しむように、マルシェも楽しんでみませんか?
みなさん、来年、またお会いしましょう!





