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2025-01-12

2025年、F+Fは20周年を迎えます!

2025 年が幕を開けました!
皆様、今年もよろしくお願いいたします。

昨年末から怒涛の如く降り続いた雪、雪、雪。
青森の雪景色が全国区のニュースに度々登場する、そんな幕開けとなりました。
昨年の冬は記録的に積雪が少なかったため、余計に堪える久しぶりの大雪(涙)
寝正月ではいられず、ひたすら雪かきの毎日となりました。

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さて今年のF+F、雪に埋もれながらも何とか始動いたしました。
年頭にあたり振り返れば、昨年はチャレンジの多い一年でありました。


・八戸工業大学でのプロフェッサーアーキテクトとしての本格始動。。。


・まちと共存する建築の実装。。。

まちのオアシスの完成、青森市新市庁舎の景観賞受賞、正門ひろば eⁿの日本空間デザイン賞受賞)

・そしてもちろん、設計デザインもetc.etc.

風のホリゾント本棚の家)

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今年もチャレンジは様々続いていきます。

そして2025年、F+Fは設立20周年を迎えます!

もう20年という気持ちと共に、まだまだ道半ばという思いも。。。

これまで支えてくださったクライアントを始めとする関係者の皆様に感謝申し上げるとともに、これからの20年、さらにはその先を描きながら一歩ずつ進んでいきたいと思います。

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そこで、2025年の今年は「創」という字を掲げて動きます。

建築を、空間を創るのはもちろん、想像し、想像する。。。

昨年までチャレンジし、考え続けたことをカタチにしたいと思っています。

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世界は今、様々なことがザワザワしています。

青森でもこの雪は災害級です。

それでも青森の人々は生きています。



毎日雪をかき、車も人も動きづらい毎日を生きています。

時折見せる青空と太陽に、来る春を思って生きています。

大変な冬も、明るく楽しく生きていく努力をしています。

これは凄いことではありませんか?

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私たちは考えます。

こんな大変な時も人々に安らぎを与える建築は?

人々が抱える難題を解決する建築は?

困っているまちや人々を勇気づける建築は?

そんな建築は一朝一夕でデザインできるものではない、と20年作り続けてきて痛感しています。
だからこそこれからも考え続け、創り続けたいと思います。
小さな小さな一歩ですが、前に進んでいることを信じて。

年頭にあたり、20周年にあたり、夢を掲げて初心に帰ることの大切さを改めて感じています。

あたり一面、真っ白に雪に覆われる青森ならではの良いところを再発見した年明けとなりました。

本年もフクシアンドフクシをよろしくお願い致します。