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2021-09-12

一挙に秋へ

オリンピック、パラリンピックと怒濤の8月が過ぎ、
気がつけば桂の木が秋色になっていた青森です。
日中の日差しはまだまだ強いですが、朝晩はもう一枚はおらずにはいられない気温になりました。

相変わらずコロナの収束には遠い毎日ですが、それでも令和3年度は後半戦。
毎日健康でいられることへの感謝を忘れずに、ひとつひとつ大切に取組む毎日です。
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先日、夏休みを利用して学生がインターンシップにやってきました。
感染対策を皆で徹底し、アクリル越しの短めの体験となりましたが久々の明るい時間になりました。

さっそく住宅の模型の立ち上げを手伝ってもらいました。
敷地の模型や、スタディのためのボリューム模型。
家づくりをスタートさせたこのタイミングは、さまざま試行錯誤する大切な時間です。
敷地の周辺状況と春夏秋冬、そして完成後のクライアントご家族のこと、
いろいろ想像しながらさまざまなプランをつくっていきます。
一瞬でしたが、その過程を体験してもらえたのではないかと思います。

前代未聞の行動制限がかかる「学生時代」を生きている彼ら。
将来に向けていろいろ考え、動く時間がとても限られています。
でもそれだからこそ、自分のアンテナを研ぎすませて生きてる。
私達も、自分のアンテナを日々磨きつつ、前に進んでいきたいと改めて思いました。
そしていつか、会える日を楽しみに。
その時はきっとマスク無しで!

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茹だるような暑さが退いて、多くのプロジェクトが加速し始めた今日この頃。

冬までの後半、ひとつひとつ丁寧に進めていきたいと思う夕焼けです。